福岡よかとこ.COMテーマ『歴史』
「日本最古の稲作が行われた集落跡」 福岡市博多区
板付遺跡(弥生館)
日本最古の稲作が行われたとされる集落跡「板付遺跡」は弥生時代のムラの様子が分かる重要な遺跡として国指定の史跡となり、竪穴住居や貯蔵穴など当時のムラをリアルに復元した「板付遺跡弥生のムラ」と、農具や土器などのレプリカが豊富に展された体験施設「板付遺跡弥生館」の2つのスポットを中心に広く親しまれています!
営業時間 | 9:00〜17:00(入館16:30まで) |
料金 | 入場無料 |
定休日 | 年末年始12/29〜1/3 |
住所 | 福岡市博多区板付3-21-1 |
駐車場 | 若干あり(無料) |
お問合せ先 | 092-592-4936 |
HP | HPを開く |
地図情報
◎ご紹介スポット:板付遺跡
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よかとこスタッフの体験レポート
日本の稲作がいつどこで始まったのかを解き明かすカギとして板付遺跡は要注目です!
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- 国内で最も古い稲作(いなさく)を行っていた集落跡(しゅうらくあと)のひとつ「板付遺跡(いたづけいせき)」。こちらは日本で初めて弥生時代(やよいじだい)初頭の土器と縄文時代(じょうもんじだい)晩期の土器が一緒に出土したことで知られ、日本の稲作がいつどこで始まったのかを解(と)き明かすカギとして期待されてきたそうな。それが昭和53年、弥生時代初期の水田跡(すいでんあと)の下に、縄文時代晩期の水田跡が日本で初めて確認(かくにん)されたことから、日本の稲作の起源(きげん)が弥生時代初期から縄文時代晩期までさかのぼることに!日本の歴史を揺(ゆ)るがす大発見がこんな身近なところでされていたなんて驚(おどろ)きですね!
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- 現在は、弥生時代のムラの様子が分かる重要(じゅうよう)な遺跡として国指定の史跡(しせき)となり、竪穴住居(たてあなじゅうきょ)や貯蔵穴(ちょぞうけつ)など当時のムラをリアルに復元(ふくげん)した「板付遺跡弥生のムラ」と、農具や土器(どき)などのレプリカが豊富(ほうふ)に展示(てんじ)された体験施設「板付遺跡弥生館(いたづけいせきやよいかん)」の2つのスポットを中心に広く親しまれています。
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- 弥生のムラは、文字通り弥生時代そのもの!大昔にタイムスリップしたような錯覚(さっかく)さえしてしまう忠実(ちゅうじつ)ぶりです。実際に竪穴住居に足を踏(ふ)み入れれば気分はまさに弥生人!ご先祖様(せんぞさま)の生活風景が頭の中でオーバーラップする、何とも不思議(ふしぎ)な感覚を味わえましたよ〜。
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- そして弥生館では、板付遺跡の大型模型(おおがたもけい)を中心に、発掘資料(はっくつしりょう)を元にした様々なレプリカがひしめき合う展示コーナーが目白押(めじろお)し。春夏秋冬(しゅんかしゅうとう)、季節ごとの暮らしを復元資料(ふくげんしりょう)で分かりやすく解説(かいせつ)された充実(じゅうじつ)のスポットになっています。弥生のムラと弥生館、この両方を楽しめば弥生時代への興味(きょうみ)・関心が深まることは間違(まちが)いなしです。みなさんもぜひ!

情報掲示板 |
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